「膝関節に水が溜まった時の対処法って、
どうすれば良いの？」と
悩んでいませんか？
 

「抜くと癖になるから抜かない方が良い」
一方で
「抜くと楽になるから抜いた方が良い」
とどちらを、信じればいいの？
迷ってしまいますよね。

まず、知っておいてほしいことが、
水が溜まるということは、
関節の中で何らかの
「炎症」が起こっているということです。

ひざ関節を包んでいる
滑膜が炎症をおこすと、
関節液が放出されます。
この関節液がいわゆる「水」です。

初期の対処法を誤ると、
膝の痛みが改善しにくくなってしまいます。

また、膝痛の原因となる、
「膝蓋下脂肪体」「大腿骨前脂肪体」という
痛みを発する組織があります。

それらの組織が、線維化し、
膝の曲げ伸ばしがしにくくなり、
結果、長年膝の痛みで悩まされるという事になります。

• 黄色透明の場合は、滑膜炎の可能性が高い。
• 血性（赤色）の場合、靭帯損傷などが疑われます。
• 白濁など、感染が疑われる。異常な関節水腫が抜けることがあります。
   

普段と同じ生活をしていて、
特に何もしていないのに
急に腫れてきた方は、
注意が必要です。

水（関節液）を抜き検査をすることで、
以上のような病気が見つかる事もあります。

腫れがある場合、
腫れが慢性化している場合は、
整形外科を受診しましょう。

当院での対応は、
膝関節の（拘縮）固まるのをのを予防します。

筋肉や筋膜をほぐしていきます。

炎症が起き水が溜まると、
膝関節が伸びなくなり、
曲がったままになる事があります。

炎症が治まったとしても、
膝関節が伸びないと、
スムーズな歩行が難しくなります。

変な歩き方が続くと、
筋肉・筋膜が過緊張状態になります。

炎症が治まるまでは、
筋肉・筋膜の滑走性の維持や、
お皿の動きの維持、
脂肪体の線維化を防ぐ、
可動域の維持を
目的に施術を行います。

炎症が治まれば、
安定した膝関節とスムーズな歩行を
目指し施術をしていきます。

YouTube動画でも
ひざ・股関節のお役立ち情報を発信中！

LINEへのお友だち追加をお願いします。