〒498-0021 愛知県弥富市鯏浦町一反割1番地(国道1号線沿い/近鉄弥富駅から徒歩13分/駐車場:有)
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こんにちは
愛知県弥富市
ひざ・股関節専門
みずはる接骨院の水野です。
ひざに痛みがある患者さんから、
「冷やしたほうがいいですか?」
「温めたほうがいいですか?」
といった質問や相談をいただきます。
冷やした方が良いのはわかるんだけど、
どうやって冷やしたらいいの?
「冷やしてください」と言われたけど
方法がわからない方も
ぜひ、参考にしてください。
この記事では、
これらについて解説していきます。
「冷やす」か「温める」か
迷ってしまう場合がありますよね。
「冷やす」を選択するために、
5つの判断材料を参考にしてください。
①炎症が有るか無いか?
炎症の確認は、
左右の膝を特に痛い部位を触れ、
左右の差を感じてください。
そして、目で見て
比べてください。
痛いほうの膝が
「熱を持っている(熱感)」
「腫れている(腫脹)」
「赤くなっている(発赤)」
「水が貯まっている(水腫)」
場合は、炎症の可能性があります。
このような場合は、
冷やしましょう。
②痛みのきっかけが有るか無いか?
痛みのきっかけも、
冷やす判断材料のひとつです。
冷やした方が良いのは、
「転んだり」
「ねじったり」
「ぶつけたり」
「つまずく」
など、はっきりとした
痛みのきっかけが有る場合、
冷やしましょう。
③痛みが出てからどれくらい経つか?
痛みや症状が出から、
どれくらい経つかも
判断材料のひとつです。
痛みが出てから1~2週間程度の場合
冷やすほうがいいでしょう。
④自分の感覚はどうか?
自分の感覚も大切な
判断材料です。
湿布など
冷やすと気持ち良い場合。
痛みが軽減する場合。
冷やす選択をしましょう。
⑤整形外科などで水を抜いているか?
水が溜まっているということは、
炎症が起こっています。
整形外科などで水を抜いている場合。
冷やしてください。
これらの5つの項目で、
総合的に判断してください。
こちらのブログ
「膝の痛み改善には冷やした方がいい
温めた方がいい どっち?」
も、参考にしてください!
アイシングと冷湿布の違い
患者さんに「冷やのは湿布でいいですか?」
と、よく聞かれます。
アイシングが、深部を冷却するのに対して、
冷湿布は、皮膚の表面温度を
下げる効果しかありません。
下がり幅も2~3℃程度。
冷湿布では高い冷却効果が期待できません。
湿布が駄目ということではありません。
湿布が効く、湿布が気持ちいいとい方は、
併用してくださいね。
炎症を抑える、深部まで冷やすことが出来る
アイシングがオススメです。
用意するもの
【氷と水】
【氷嚢(ひょうのう)かビニール袋】:氷と水を入れるため
【サランラップ】:氷嚢がずれないように圧迫固定するため
【タオル】:皮膚に氷嚢が直接当たらないようにするため
炎症が改善したら、
「冷す」から「温める」、
に治療をかえていきましょう。
目安は、痛みのある部位を触れてみて、
場合、炎症が治まっている目安です。
炎症が治まってきたら、
お風呂にゆっくり入ったり、
冬場はカイロなどを使って
温めていきましょう。
最新版基礎から学ぶスポーツトレーニング理論 伊藤マモル・吉藤宗弘 日本文芸社
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