〒498-0021 愛知県弥富市鯏浦町一反割1番地(国道1号線沿い/近鉄弥富駅から徒歩13分/駐車場:有)
受付時間
ひざの軟骨は一度減ってしまうと、元に戻すことはできません。
この記事では、【ひざ軟骨のすり減りを早める行動3選】について、軟骨を保つために知っておいて欲しいことをお伝えしていきます。
膝のことを学んで頂き、元気な脚で歩けるようにしていきましょう。
軟骨が減ってしまうことで、変形も進み「O脚やX脚」になり膝が不安定になってしまいます。
グラグラした膝を安定させるために
太ももやふくらはぎの「筋肉に負担」がかかります。
筋肉に負担がかかり続けると、いつの日か痛みに変わっていきます。
皆さんも経験があると思いますが
舗装された道路やスーパーのような屋内を歩くときより
砂浜や神社などの砂利道を歩く時は、足元が不安定なので歩きにくく、疲れませんか?
O脚など膝に変形があるということは、平坦な場所であっても砂浜や砂利道を歩いていのと同じように、常に筋肉に負担がかかり、疲れやすい状態になっているんです。
さらに、痛みがあれば、不安定な膝を安定させることも難しくなり、グラつきが大きくなってしまいます。
軟骨が減り
変形が進み
歩けなくなる
悪循環に陥ってしまいます
この記事を参考にして日常生活を送って頂いて、今ある軟骨を全力でキープしていきましょう!
それでは、本題いきましょう。
ひざ軟骨のすり減りを早める行動3選
1つ目は【食べ過ぎに注意】です。
やはり、体重が重くなれば、膝の軟骨にも負担がかかってしまいます。
歩くときには膝関節に体重の5~7倍負荷がかかると言われています。
体重が1kg増えたら、歩く時には5kg~7kgの負担が増えてしまいます。
逆に1kg減れば、5~7kg負担が減ります。
「痩せたほうが良いのはわかってるけど」痛みがあると、動きたくないし、ストレスで食べてしまうんです。という方もいますよね。
当院の患者さんにお話を聞いても、
「痛みがあるから食べられないという方」より
「痛みがあり動けないから、ついつい食べてしまうという方」のほうが圧倒的に多いんです。
あなたも、もしかしたらそうかも知れませんね?
食べ過ぎることで、体重が増えれば、膝の軟骨だけでなく、様々な関節に負担がかかります。
重くなれば、筋肉にも負荷がかかるので、食事の量やお菓子の量には気をつけてください。
ちょっと、食べすぎていないかな?
と、自分の行動を振り返ってみてください。
今日は、少し我慢しようと考えて、少しの努力を続けてみてください。
この記事を読みながら「お菓子を食べていませんか?」今日のお菓子は少し我慢してください。
出来ることから始めてみてください。
だからといって、極端な食事制限は辞めてくださいね!
一時的に、体重が減ったとしても、一緒に筋力が落ちてしまうかもしれません。
まずは、食べる量を少し減らしてみる。それを、続けることから始めて下さい。
軟骨のすり減りを早める行動3選
2つ目は、【家でじっとして動かない】です。
ひざが痛いから動けない。動きたくない。
その気持ちも分かります。
しかし、動かないことで、膝関節を支える筋肉が衰えてしまいます。さらに、軟骨の新陳代謝も低下して、軟骨が摩耗しやすくなります。
ひざに水が溜まって炎症が起こっている方や、歩くのが困難な方もいます。
そのような方は安静も必要です。主治医などのアドバイスを受けてくださいね。
ある程度動ける方は、じっとし過ぎはいけません。
外を歩くのはしんどいという方は、まず、家の中で数メートルでも良いので、こまめに立ち上がって歩きましょう。
じっとし過ぎは関節も筋肉もかたまります。
立ち上がるときも、5分座ってから立ち上がるのと、、1時間以上座り放しから立ち上がるのとでは痛みの感じ方、違いませんか?
立ち上がる時に痛みがあるので、1日中座ったまま、過ごしているという方はいませんか?
動くと痛いからと、動きたくない気持ちも分かります。
少しずつでもこまめに、関節を動かすことが大切なんです。
まずは、座ったまま膝の曲げ伸ばしだけでもOKです。
歩くのは辛いという方には、片脚立ち運動でも良いんです。
ある程度痛みが改善してきた方は、少しづつ外出をしましょう。
この時に注意点があります
「ウォーキングは20分以上歩かないと効果がない」と考え、ガンバリすぎて膝の痛みを発症してしまう方も居ます。
運動経験や運動能力、運動の好き嫌いなどによって、運動量を考えなければいけません。
元々、マラソンをしていて膝が痛くなった人にとっては、20分歩くのは楽かもしれませんが
ひざが痛くなる前に、全く運動していない人にとっては、20分歩くのは凄く大変です。
当院では、運動が苦手、今まで運動をしてこなかった方に、お伝えしていることがあります。
「まずは外に出るだけで良いんですよ」と伝えています。
家の中でしか動けなかった方が、外に出るだけで十分。レベルアップしているんです。
外に出られるようになったら、次は、家の周りを少し散歩してみてください。
遠くまで歩いて行くと、戻ってこなければ行けません。途中で痛みが出たらどうしようと不安になってしまいます。
家の周りなら、すぐに戻れるので安心感が違います。
家の周りを歩くだけでも、レベルアップしています。
そして家の周りを不安なく歩けるようになれば、5分、10分と本当に少しずつで良いので歩く時間を増やしてみてください。
もし、今日はしんどいなとか、足が疲れているなという日は休んでもOKです。
がんばり過ぎて
数日で辞めてしまうより
少しでも長く続けて
動くことを習慣にする方が
大切だと私は考えています
じっとし過ぎはダメですよ。
だからと言って無理をせず、他人と比べず、少しづつ続けてみてください。
ひざ軟骨のすり減りを早める行動3選
3つ目は、【悩み過ぎる】です。
悩み過ぎないでほしいんです。
考え抜いて解決すれば良いのですが、痛みが長期化してくると、答えのない問題の答えを出そうとして、考えすぎてしまう方もいます。
そして、ひざの痛み自体が治らなくなってしまいます。
悩みや不安がある場合は、かかりつけの先生に話を聞いてみてください。
痛みが続くと、肉体的な負担に加え、精神的な負担が増えてしまいます。
精神的な負担に関しては、だれかに話すことで軽減したり、聞いてもらうことで楽になることもあります。
実は、肉体的な問題は軽減していても、精神的な問題が解決せず、症状を重く受け止めてしまう方もいます。
ひざ軟骨のすり減りを早める行動3選をおつたえしました
ということでした。
最後に一番伝えたいことは、「あまり悩まないでください」ということです。
怖いことを考えれば
歩けなくなりますし
動けなくなってしまいます。
あなたと同じような悩みを持っている方が沢山居ます。
当院に来る方も皆さんと同じような悩みを持たれています。
YouTubeでも情報発信していますので、ひざの痛みに不安な方は、当院のブログやYouTubeをお役立てください。
不安にならずに元気な脚で歩けるように頑張っていきましょう!
当院は完全予約制で待ち時間ゼロです。
まずはお気軽にお問合せください。
「はい、みずはる接骨院です」と出ますので、
「ホームページを見て予約したいのですが」とお申し付け下さい。
※施術中など、電話に出られない場合がございます。
留守番電話に切り替わりましたら、メッセージに「お名前・ご用件・電話番号」を残してください。折返しご連絡させていただきます。
受付時間:月~金 9:00~18:00
土・日・祝日 10:00~16:00
定休日:不定休
無料駐車場完備
予約日時の、5分前にご来院ください。
時間に余裕を持ってお越しください。
遅刻の場合や場所が分からないなどありましたらご連絡ください。
国道1号線沿い、黒い1軒屋です。
自宅兼接骨院の1階部分が接骨院になります。
気をつけてお越しください
以下のフォームに必要事項をご記入の上、「送信する」ボタンをクリックしてください。
〒498-0021
愛知県弥富市鯏浦町一反割1番地
国道1号線沿い
近鉄弥富駅から徒歩13分
駐車場:有
月~金 9:00~18:00
土・日・祝日 10:00~16:00
不定休