愛知県弥富市　ひざ・股関節専門
みずはる接骨院　院長の水野です

ひざのお皿（膝蓋骨）周りに
痛みを感じるという方は多いんです。

あなたも、同じように
お皿の周りに痛みを感じて
この記事にたどり着いたのではないですか？
 

ひざのお皿（膝蓋骨）動いていますか？

そんなこと気にしたこと無いという方が
多いと思います。

お皿の下や、お皿の上、
膝の内側や外側など、
主にひざの前面に痛みを感じるという方が多いんです。

その原因の一つに、
お皿の動きが悪いことが考えられます。

ぜひ、この記事を読んでいただき
また動画も参考にして頂き、
動くお皿にして、
ひざの動きを改善していきましょう。

お皿（膝蓋骨）の役割は、
膝の曲げ伸ばしの時に、
太ももの前側の筋肉（大腿四頭筋）のちからをスネの骨に伝えるための
滑車の役割があります。 

この滑車の動きが悪いと
膝の曲げ伸ばしの時に痛みが出たり。

階段などを降りる時や、
立ち上がり、しゃがむ時に
お皿の周りの組織に圧がかかって

痛みを出す要因になってしまいます。

そのような状態にならないために、
お皿のストレッチをしていきましょう。

膝に炎症がある方は
主治医と相談してください。 

炎症というのは、

• 膝の水が溜まっている
• 熱を持っている
• 腫れている
• 赤くなっている

という方は炎症が起こっている可能性があるので

今回紹介するお皿のストレッチは、控えた方が良いかもしれません。

まずは、検査をしましょう。

１、ゆっくり膝を伸ばしてください。

膝を伸ばした時に
ひざのどの部位に
痛みや硬さつっぱりを感じるか確認しましょう。

２、ゆっくり膝を曲げてください。

曲げていくと、徐々に突っ張ってきますよね
それ以上行くと痛みが出てくると思います
その時、ひざのどの部位に
痛みや硬さつっぱりを感じるか確認しましょう。

伸ばした時や曲げた時に
膝の前面に痛みが出る方に

今回の運動は特におすすめの方法になります。

では、実践していきましょう。

ひざを伸ばして下さい。

伸びにくい方は、ひざの下にクッションやタオルを入れてください。

お皿を動かしてみます。

12時の方向から6時の方向へ

痛みが我慢できる範囲で動かしてください。

お皿を動かして５秒程度キープしてください。

次は、6時から12時の方向へ

痛みが我慢できる範囲で動かしてください。

お皿を動かして５秒程度キープしてください。

3時から9時の方向へ

痛みが我慢できる範囲で動かしてください。

お皿を動かして５秒程度キープしてください。

9時から3時の方向へ

痛みが我慢できる範囲で動かしてください。

お皿を動かして５秒程度キープしてください。

各方向ストレッチができたら

最後に、膝を伸ばして

痛みの変化やつっぱりなど確認してください

今度は、膝を曲げて確認しましょう。

お皿ストレッチを毎日続けてみてください。

お皿がスムーズに動くようになると
膝の曲げ伸ばしがスムーズになって
曲げ伸ばしできる範囲が増えたり 

歩行が安定したり
階段の昇り降りの時の痛みも軽減してくる方もいます。

何日も何週間もやってみても、
全然お皿が動かないという方や
お皿ストレッチをやってみたけど、
痛みが改善しない方は、
ひざ専門の先生の手も借りてみてください。

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